最初は、紙の本の中だけのお話でした。

「ステキだな」。

そう感じた、「そのひと」に会いに行く。
北海道の、端から端まで。

「そのひと」は、笑ったり、喜んだり。
ときにはポロポロ、涙をこぼしたり。

喜怒哀楽の日々を越えて、
創作に励んでいました。

北海道の大地に足をつけて、
逞しく生きるたくさんの人々。
彼らが紡ぎ出す北海道のキラキラを
私たちの手で一冊に集めたのが、
雑誌「northernstyleスロウ」です。

14年の時を経て出会うことができた、
志を同じくするたくさんの「そのひと」は、
北海道にとって、スロウにとって、
大切な「仲間たち」。

そしてわたしたちは
冬の足音が聞こえてくる、
短い秋の2日間。北海道を転々とする
「スロウ村」に集まります。

北海道への尽きることない思いを、
会場の仲間みんなで分かち合いながら。

これから何度も、秋が来るたび思い出す。

ぽかぽかの陽だまり、赤く火照った木々の紅葉、秋のおまつり。

スロウ村の仲間たち
2018年もさらべつカントリーパークで
お待ちしています。

スロウは、北海道で暮らす私たちが、北の暮らしや人、モノ、お話などを見つめ直し、楽しむための本。誌面で展開されるのは、北海道の大自然の恩恵を受けながら心豊かに暮らす人々のさまざまな物語です。足もとの豊かさを見つめながら一歩ずつ、着実に生きている人々が持つ情報には、今という時代を心豊かに楽しく生きていくためのヒントが、たっぷりと隠されているように思います。それらを地元に住むスタッフが独自の視点で掘り下げ、1冊の本にして発信しています。年4回発行。

2004年創刊/A4版/オールカラー190P